22日 家に帰る。ここでもいろいろ話をしてから半井先生に返す本などを持って行く。昼前 だったので先生はまだ蚊帳の中にいた。起こすのもどうかと思いためらっているうちに 昼近くなった。ふと目を覚まして「おや夏子さんではないか、みっともない姿を見せ…
19日 晴天。今日の改進新聞の配達が待ち遠しい。誰が私の後に連載するのかと思っていた ら須藤南翠氏だった。(桃水の変名と勘違いして)「ああ嬉しい、先生の連載が前後に 載るのなら私のものが短くされてもよい」と喜ぶ。今日はお客さんが多かった。鍛冶…
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