坐骨神経症とどうでもいいおばさんの不健康日記

 キンポウゲが好きだが、北国のものは大きくて何か違う感じがする。調べるとその

ままオオウマノアシガタとは…北国はタンポポハルジョオンもでかい!長い冬を耐え

たという感じでがんがん咲く。ついでにアリもでかくて怖い!

 キンポウゲという名は栽培種の八重のものを呼ぶのだとか。ウマノアシガタが正しい

そう。西国の野に咲く小さい方が、そしてバターカップと呼ぶ方がいいな。

 

 さて…

 坐骨神経症

 になったようだ。ようだというのは、腰痛が出たなと思っているうちに右足の後ろ側

が足首まで痛むようになったから。長く座っていられなくなり、立っての作業と交互に

している。寝るのも仰向き以外できない。更年期に入って五十肩や手のしびれが気に

なっていたのが消え去ったのは、そちらに神経が行っちゃったからなのかありがたし。

 病名を決めつけて病院に行かないのはなぜかというと、治らないから。

 身の回りに発症者が二人いた。(もちろん自分は無関係だと思って見ていたが)

発症後ジムに通って筋力をつけて症状を抑えていたが、ジムのない環境に来て車生活に

なって再発し足を引きずっていた人。その後毎朝散歩して、軽いジョギングができる

くらいになった。一年前一か月寝たきりになってブロック注射を打った人。この人は

運動大嫌いで一歩も歩きたくない人。今もしびれが残っているとのことだった。

当然のことながら前者の方法しかないなと。インドア派なのでなかなか難しいが。

 

 ビダール苔癬(または接触性皮膚炎)

 の先輩は坐骨神経症も患っており、それを読んでいたので足の裏側の痛みがそれだと

わかった。(先輩、ブログ止まったままですが「誰かの役に立ちそうなブログ」の名の

通り、ほんとに役立っています。うつ病予備軍なのでまだまだお世話になるかもしれま

せん。お元気でいることをお祈りしています。)

 苔癬の方は昨年と同じく連休が明けると落ち着いた。後は痒いながらも様子見の

一年。引き金は接触性皮膚炎で、北国でタートル(または首巻)着けないの無理なので

冬が終わると発症するようだ。今年は日焼け止めをつけたとたんにおでこにも来て、

あっという間に色素沈着まで進んだがこちらも少しおさまっている。より低刺激の日焼

け止めを買ったら蛍光するやつで、白塗りおばさんは恥ずかしいし、湿疹が残る首に

あまりつけたくないしでどうするか思案中。仕事しない日は日傘で済むのだけれど。

 右薬指の主婦湿疹がお湯と日焼け止めにすぐ反応するバロメーターだが、どちらも

使わないわけにはいかないのでどうしようもない。前にも書いたが結局、病院へ行って

ステロイドの繰り返しになるので、掻かないように保湿(私はワセリンが合わず効果

なし)とかゆみ止め、野菜中心の食生活で耐え忍ぶしかない。しばらくやめていた牛乳

との因果関係はわからなかったので、気になる尿酸値のために牛乳は再開した。

 サプリメントは半年飲んだハトムギイソフラボンから、L-システインというものに

変えてみた。始めは効果があるのだが何でもすぐ慣れてしまう。健康的な食事と運動が

一番なのでしょうね。

 

 爪カンジタ

 10年ほど前に発症し、一年近く薬を塗って治したがとうとうまたなってしまった。

爪に点々の窪みができて、甘皮がなくなるのでわかる。こればかりは病院に行かないと

治らない。これも主婦湿疹と同じで洗い物をしている限り免れない。(手袋しろ)

 

 アルコール

 30年近く、ビール(的なもの)500×4~6本晩酌してパタッと寝て、夜中目が覚めて

明け方まで苦しむという暮らしをしている。10代半ばより人生真っ暗だったためだが、

(20代前半はお菓子の多食の方でした)今はもうただの悪癖でしかない。

この3年はなくなったが、わからなくなるまで飲むことも月2、3回くらいあり、煙草も

フィルターなしのゴールデンバットを吸っていた。またこの3年散歩をほぼしなくなっ

た。理由は海がないからと雪国だから。5年公僕の元で働いていたのでストレスも限り

なかった。体の不良はこれらのためと思われる。胃も昨年から大体不調。

 

 さて腰も限界、少し立ち仕事しましょう。