幡多の旅

 四万十川を下って黒潮町へ向かう。川を見ながらのんびり行くつもりが、道路がよく

なっていてあっという間に四万十市内に入ってしまった。沈下橋ごとに人がいたので、

次の橋でお昼を…と思っているうちのことだった。

f:id:uzkiaska:20170227082715j:plain 高知に入ったところの四万十川

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 どうせならと海の見える所まで行ってお昼にする。

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 入野の浜へ。波が砕ける直前の美しさが好きで、いつまでも見入ってしまう。

f:id:uzkiaska:20170227083050j:plain 今年最初のスミレ

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 翌日大岐の浜へ。美しかったがみんな赤ちゃん貝の死骸と思えば悲しい。

桜貝、ヒオウギ貝、マテ貝、アサリ、タコノマクラ、カサ貝の仲間などが見える。

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 竜串へ。こんな風にして、通る人が貝を増やしていけばおしゃれじゃんと思っていた

ら、マイ新種貝(帰って調べたらタガヤサンミナシだった)発見!!置いていくわけに

はいかぬと前言撤回。が数か所で写真撮っていたら忘れてきてしまった。強欲の報い。

タカラガイを拾ったので大変楽しみに行ったのだが、古いのすらほとんどなかった。

流れてこなくなったのか、元の所でも減ってしまったのか…

ジョン万次郎記念館に行って、感心して帰る。偉い人であった。