皮膚炎の悪化のためだが、40分かけて皮膚科に行って2時間半待っても、ちらっと
患部を見られて適当なステロイドをもらうだけなのだから変わりはないと、調べた日に
空き時間があったので腰の重い私だが早速申し込んだ。
多少周りが写ってもよい部屋は照明が少し暗かったが、ひどい首回りと背中を出せる
ようにしてスタンバイ、時間少し過ぎて看護婦(?)による問診、アプリで患部の写真
を撮るように言われ、ズームでそのまま診てもらえるのかと思っていたので慌てる。
家人を呼んで撮ってもらうがわからないことが多く、看護婦はすぐに察して教えてくれ
たが、どのような写真になったかわからなかった。その後5、6分待って先生と話すの
だが、聞かれたことが看護婦と同じで意味がなかった。がもうそういうことも想定内な
ので気にしない。ステロイドと飲み薬を出してもらえさえすればよいのだ。
事後アンケートには、もしできるなら写真をあらかじめ撮れるようだったらもっと
はっきりした写真を送れたと思うと書いたが、診療というからにはその場でなければ
いけないのだろうか。症状や経過も書いて送れたらなおよいと思った(まともに読んで
くれるとは思わないが、せめて要点を察してもらいたい)。
土曜日だったので翌月曜日の朝、指定していた近所の調剤薬局から連絡が来る。
田舎なので取り寄せて、で混ぜるって!?なので夕方できるとのこと。今晩から使えた
ら上等、次の休みが水曜だったのを待てずにとった処置だったのでこれでよかった。
費用はほぼ同じでオンライン診療代として1100円余計にかかったが(再診は500円)、
車の運転と待ち時間合わせて4時間のお代として、時は金なりということで。
それにしてもこの皮膚炎の理由が知りたい。接触性だということは、座っていて、
寝ていて当たるところなのでわかる。最初は化繊の服からだったのでこの4年は綿100%
しか着けていないがもうこれも刺激になるのだろう。じゃどうしたら?裸でいるしかな
いがここは雪国、フルタイム職。上着を着るようになってブラジャーは即止めたがタイ
ツ(綿混)は欠かせないので湿疹は肩と胸の下から背中全体と腰回りにもできるように
なった。そして一番悪い首回りがどうにも…全体がもろもろとしてものすごくかゆい!
首開けて布団も当たらないようにしているのに。でもこれで風邪ひかないのだから慣れ
ってすごい!南国に暮らしていた時でさえ冬中二重タートルで過ごしていても、年に一
度はかかっていたのに雪国来てから一度も風邪ひいてないのだ!もともと丈夫なのだが
ストレスと不摂生のため迷いの身となったのだった。風邪には煙草を止めたことも効果
があったかもしれない。声枯れは治らないけれど。
今晩から飲む薬は一週間分しかないし、また出してもらって日常的に飲むのは好まな
い。ステロイドもそう。今年8月に同じ処置をして小康状態になってから3か月、その時
以上に範囲が増えて今後どうなるのだろう…。更年期の症状だと信じて(生理前が一番
ひどいので)もういいかげん来るだろう終わりを待てばいいのか、なんかそんな気が
しないな。