4年に渡る雑記というか繰り言

 私の生まれは埼玉県のマンモス公団、千葉県のマンモスマンションに移り、鎌倉へ

(ここだけ公表するいやらしさが鎌倉)と少しずつ南下後、一気に四国から鹿児島そし

大島紬(着るのも織るのも)と奄美島唄に出会い、次は奄美か?までは行けずに打ち

止め。愛媛に戻って無聊のためブログを始めたが猫の死に遭い、いい気なブログは中断

した。2年後立ち直って高知に逃れ、海と上林暁の世界に入れたのはよかったが、職場

で大変な目に遭い愚痴のブログを再開したが、あんまりきつくて再中断。思いがけず

雪国に移動して1年が経過、どこへ行ってもそこにいるかとも言われない人生を相変わ

らず生きている。そして初携帯電話携帯、そしてスマホの便利さに今までのかたくなな

人生を後悔。(誰からも連絡来ないしという理由だけで、持ち歩きパソコン&カメラで

あることに気がつかなかった…)。車もマニュアル車からオートマ(中古車はもうそれ

しかない)になり、やっと原始人から脱したところでブログ再開。(2019)

 

 と書いたきりだったのが2年前、13年間愛用のデジカメの機能を全く使っていなかっ

たので勉強しようと調べているうち新機種のズームの凄さに思わず買い替えてしまった

が使いこなすどころか写真撮ることもなくなり、スマホで済むインスタなどをしていた

が、また職場が不快で現実逃避のためブログ再開。といっても西国と違い北国は人と

和を持とうとする女性が多く、標準語慣れしていてカタキだと思われないだけ居心地は

悪くない…。でも私の人生では職場の伴侶ともいえる、話したこともないのに私を忌み

嫌う男上司と、こんな人間いるかというくらいのクソ女同僚(どこへ行っても更新。

今回は初の中京人)に悩む毎日となった。これは職場でも習い事でも同じ。私の人徳で

あり運命だと諦めなければならないが、打たれに打たれて下手に出ている私をもういじ

めないでほしい。明るくないというだけで罪とされる世ではあるが、私にだけなのでは

ないかという気もする。よそ者を受け入れてくれた鹿児島、楽しかった島唄大島紬

希望であり夢であったが、もうかなえられそうにない。二度と迎えたくないと思って

いた雪国の冬が来る。(2021)

 

 そしてまた2年経過。針の筵に3年我慢した(というか辞めさせてもらえなかった。

高知では2年頼み続けて叶った(ついでに言うと後任は数ヶ月でうつ病発症)が、国費

で賄えてこき使える準職員であり、地域おこし協力隊が辞めるのは成績に関わるのだろ

う、北国はまじめだからな。それに無能でも定年まで安泰な奴いっぱいいるので何も

しない奴慣れしていることもある)高知ではフルに(しかも終日いじめのような仕打ち

を受けつつ)仕事させられたがここでは一つも仕事がなかったのがつらかった。移住

担当たって誰一人やる気のない中で何をすればいいのか。毎日空き家見て回ったわ…。

そして2年前はからあげ隊長、昨年はよよよ先生とミク先輩のブログ全て見たったわ。

今もまた居心地は悪くないがすることのない職場にいて、ロケットニュースばかり見呆

けている。初めは福袋を見ていたが、何を読んでもおもしろい。中華三昧の酸辣湯麵も

辛ラーメン(生クリーム入れると明太味になるとか)も購入済。今日はとうとう気象

神社のお守りを近くに住む妹に頼んで1月限定銀のてるてる守り頼んだ。化粧品の福袋

は2回ほど買いかけたが、洋服と化粧品は仕事辞めるため買わないようにしているので

食い止めた。同じ理由で収入のあるうちに本は買い放題!香水も打ち止めの集大成とし

て欲しいものが2、3あったが円安のせいで品薄どころかほぼなくなってる!!

 それにしてもロケットニュースの編集室は楽しそう、おばさん記者になれたらなあ。

私は中学生でナウシカにはまりアニメージュの連載を読み、ここでオタクになればよか

ったのだがシュナの旅あたりで宮崎駿を卒業、その後オタクとは真反対のオリーブ少女

(死語、そして高い洋服など買えないのでセンスだけ)になり、洋楽至上主義なのに

ブルーハーツに心酔したこともあったがカントリー系手芸、無国籍料理、ハーブや香菜

の栽培、移住(という名の逃避ではあった)、懐メロやアンティーク、レトロ(特に

昭和以前の文学と映画)などとっくに先取りしていた今で言うサブカル系で、オタク

(私の高校はオタク(という名前はまだなく違う呼び方をされていたが忘れた)発祥の

地であった)でもなくイケてもなく、普通でもなかったので全く仲間がおらず孤独だっ

た。今の人たちはSNSでつながれるのでうらやましい。私もしてみたらいいのだろう

が、昔MiXiしたところグループは見つけても仲間になれる感じでなかったので、諦めが

先立つようになってしまった。

 なんだかどんどん脈絡なくなってきた。樋口一葉はほぼ訳し終えて、書簡と和歌、、

和歌全部読んでみるか…訳したものも見直せば直すところたくさんあるだろう…。ぼち

ぼちすることとして、またエミリ・ディッキンソンの詩を読みたいななどと考えながら

ネットニュースばかり見て一日終わってしまう。青空文庫の「沈黙の塔」が開きっぱな

しになっている。数日前にメモしてあったものだが誰のおすすめかも忘れてしまった。