山桜を求めてドライブに行くがあまり咲いていなかった。そのまま久しぶりの今治の
海へ。寒風吹きすさぶ中カイツブリにしては白い鳥発見。ハムとやらではないかと必死
で追うが、潜っては向こうに浮き上がり翻弄された。帰って調べるとカイツブリの冬羽
だったのでがっかりしたが、よく見ると頭の形がカンムリカイツブリ!コレクションに
加わる。日本で見られる630分の120は越えた(つもりだ)が、目指せ200種!
は無理か…
二年ぶりに咲いた私の水仙。もう寿命かと思っていたので本当に嬉しい。大事にしな
ければ。気がつくと麦の穂が生え揃い、空豆の花が終わりそうになっている。花桃が
咲き始めている。ピンクのピンクなこと、白の白さの白いこと!
希死念慮という言葉初めて聞いた。暗黒の思春期から、結婚して20年経つ今でも
死はいつも頭にある。↑というくらい鈍感なおばさんになってはいるが…。昔は世の人
に受け入れられないことがつらかった。今はつまらぬ世に飽き飽きしている。夫は人生
とはそういうものだと、それなりの楽しみを作って時間つぶして、死ねる日を待って
いる。その境地にはなれないが、他人と関わらない時にはのん気に暮らせたので愚痴を
言いながら時間が過ぎた。しかし最後一人になって(生き残るつもりらし)行き場も
なくて首吊ることになるので、それまで生きなきゃならないのか?と思えばうんざりで
ある。