2016-01-01から1年間の記事一覧

太糸を通し終えたばかりだったが、教室の先輩から残り糸を巻いたやたら縞の経糸を 木綿織りの練習にと頂いたので通し直すことに。次に自分の絣を織るときにそのまま つなげられるので、慎重に慎重に綜絖を差し込み、糸を通す。それでも間違ってるんだ よね……

冬の海

山桜を求めてドライブに行くがあまり咲いていなかった。そのまま久しぶりの今治の 海へ。寒風吹きすさぶ中カイツブリにしては白い鳥発見。ハムとやらではないかと必死 で追うが、潜っては向こうに浮き上がり翻弄された。帰って調べるとカイツブリの冬羽 だっ…

椿の園

昨日10年ぶりにシンディに会いに行く。シンディとは洋種の椿で、白色の小さい 八重咲き、つぼみはピンクでリンゴの花のような可憐さ、しかも香りがいいという申し 分ないシナモン・シンディのこと。遅咲きなので今頃かなと行ってみると… さわやかな香りの…

杏の花

長年杏が咲いていると思って車で通り過ぎていたが、今日やっと確かめた。昔住んで いた所で仲良くしていたおじいさんの畑によく花見に行ったのが懐かしい。実をもらっ てジャムにして、おいしかったなあ。今日は授業日だったが往復の時間が惜しくて家で 括る…

括りの日々。右が済み、左がこれからの部分。ちっとも減らない。巻いてある分だけ の種糸(下絵を写してばらしたもの)の長さを括る。ということは一回に約2メートル の糸を張って、括るのに30分かかる。180m弱なので2回したとして45日、4回 がん…

高畠華宵館へ多賀新のエッチングを見に行く。乱歩の表紙のエログロな絵しか知らな かったが、河野多恵子全集の挿画は幻想的で素敵だった。花や詩的なものなど銅版画は 何でも好きで、画集でいいやと思っていたけれど版画だって本物は絵画と同じように 訴える…

やっと、やっとくくりに入った。家でどんどん括って早く染めに入りたいが、一度の 授業ではまだ手につかなかった。 カラスに追われた謎の鳥が、また追われていた!自転車だったので追跡、できるわけ もなく前にとまっていた木を見に行くといた!が近づいたら…

鳥散歩

母が隣の地区で小さな鴨を見たというので行ってみる。麦畑ではヒバリが鳴きながら 珍しく姿を現し、しかも二羽が戯れていると喜ばしく見ていたらライバルを追っ払って いたようでした。着いたところの畑にウズラらしきもの、水路にはシギもいたが、逃げ 回る…

スミレの香り

毎冬楽しみにしているニオイスミレと、狂い咲きの野ばら。 家人は匂わないというが、土の香の中にそこはかとなく妙なる香りがするのだけど。 香水も探し回っているけれど土の香りが強くて難しい。気に入っているのは廃盤になっ てしまったヴァンクリーフ&ア…

冬の散歩

同じ向きで同じ顔してる。とは今気がついたので、下の人の顔が切れている。 近くの木にはかわいいエナガちゃんがいたが、どうしてもとらえられなかった。 バズーカ砲みたいなカメラ持って、長時間がんばっている人はいくらでもいるので、 写真はそちらにおま…

寒い話

10年程前まで毎年見に行っていたロウバイの畑へ、久しぶりに行く。周りの木が大き くなってロウバイが負けてきていたが、下には水仙が咲き乱れ、両方の香りに包まれて 爽快だった。付近はかんきつの木がたわわに実り、向こうに海が、島々が見える。 四国の冬…

初め3つ

織り初めをやっとした。正月忙しかったわけではなくて、年末に借りたエストニアの 編み物の本が大変おもしろくて、つい手を出してしまったからなのだった。 三線の弾き初めもした。かの地では皆が切磋琢磨しているが、あてどなく一人ぼつぼつ 続けている。 …