痒みに悪い食べ物

 アトピーと診断されて2週間、薬も一ヶ月分あるしと油断して禁酒しなかったら治ま

りかけたものもぶり返して再診の日を迎えた。アルコール併用可でもそりゃ駄目じゃね

的なことを言われた後で、食事療法はどうなんでしょうかとはよくも聞いたと思うが、

牛乳や砂糖に気をつけている話をしたら、そういうのは素人考えだから無駄っすよだっ

て。若い先生だからな…確かにアレルギー検査をしたわけではないので私にとってどう

かはわからないが、素人意見とはいえアトピーまたは痒みに苦しむ人の出した結果なの

で参考になるとは思う。とりあえずステロイドを軽くして飲み薬を少し強めにしてもら

った。これで飲まない決心がつくから。お酒飲まずに牛乳飲みますなどというちょっと

おもしろ発言はその場で出ないし(出たらもう少し人とうまくやれるのだが)まあせっ

かく牛乳2週間止めたので1か月はがんばってみる。お菓子は毎日ではないが食べている

し、もっと悪そうな加工肉は時々摂取してるから意味ないっちゃない。牛乳はだめでも

ヨーグルトはよいという人もいて、乳製品だめなのは本当にアレルギー反応が出た人

だけだろうとも思う。それにしてもチーズまでよいとは発酵してりゃOK説なのか。

 最近卵を言わないが、もう家庭内空間に卵成分が飛び交っているのだそうだからよく

なったのかな。揚げ物はたまに買って食べるがストレスためないためにいいやと思う。

マヨネーズも。スナックとおせんべは止めたし、アイスはほぼ食べない、肉料理には

油を使わず油脂除去し、野菜料理にはごま油かオリーブ油しか使わないのだから。

 ヒスタミンを含む食品を調べてみた。サバ、卵、卵あるな。そばか…ここへ来て人生

で一番手打ちそばを食べてはいる。カカオ、えび、いか、サンマなどの魚介類って広す

ぎる。青魚および赤身の魚だが新鮮ならいいとのこと。大豆鶏肉豚肉、て常食だし…。

大豆は遺伝子組み換えが悪いとのこと。チョコ大丈夫という人もいるし(それはないな

と思う、コーヒーならまだ薄まってるからわかる)調べるほどわからなくなる。

 今まで食べたものではっきりおかしかったのはキウイ。メロンも危ない時があった

が、年に一回くらいしか食べられないのだからと欲と二人連れで食べてみたら、去年は

大丈夫だった。結局食べたものと体調を自分で測るしかない。

 コストコリトアニアノンアルビール、通販だと倍の価格になるので長く悩んであき

らめをつけたところだったがしばらく禁酒するつもりで購入した。炭酸水でも結構間に

合うのだがビール飲んだ感が欲しく、そのため体調がよくなると価格を考えてアルコー

ル入っている方がお得だというさもしい心になってしまうのだ。

 ずっと気になっていた歩幅が判明74㎝、足がよくなればもう少し広がるだろう。135

歩で100m。最近多くて3㎞弱、理想の7千歩なら5㎞、それだけって思うけれど難しい。

 

3月5日 本当に前の晩からゆっくりした一日休みは久しぶり、早起きして都会にある

野鳥公園(田舎はあぜ道以外歩くところがないので鳥もなし)に散歩に行く。シジュウ

カラ、カルガモヒドリガモと珍しきはなかったが楽しかった。

朝 バゲット ソーセージ トマト せとか

ランチ タイ料理店へ 味は知れていても思い切った辛味がおいしい。タイ米を買おう

と思って行ったのだが5キロ三千円だったのでびっくりして買えなかった。業務スーパ

ーで1キロ700円だったのでそう変わらない…何もかも高くなってつらいのう。

夜 火鍋風 ピエンローの残り汁にチュコチュジャンの残りを入れて豆腐、葱、以前

ケバブにしようと思って作っていたスパイス肉団子、きのこ、にらなど入れる。

3月4日 今日も寒い、なかなか暖かくならない

朝 菜の花ベーコンエッグトースト 私はBLT はれひめ

昼 極楽ラ王味噌味(おいしい)ともやし 私は牡蠣佃煮とすぐきおにぎり

夜 骨付き鳥干し椎茸大根人参の中華煮(菜の花茎部分)

3月3日 寒い寒い、午後まで雪

朝 味噌汁 納豆 せとか

弁当 塩鰆 ほうれん草ごま和え 蓮根と人参のきんぴら 私は塩鱒おにぎり

夜 菜の花マスタードマヨ和えで飲む BLTサンド 

2日 母が大量に青物送ってきたので帰宅後処理に追われる

朝 シジミだしの味噌汁(大根、人参、きのこ) すぐき

弁当 蓮根牛ひきはさみ焼(焼き肉たれ)ダイコン葉と皮の塩きんぴら 私はカレー

夜 ミートボールとブロッコリー入りミートソース 

  私ははさみ焼とブロッコリー(味噌マヨ)でノンアル生活スタート

1日

朝 チーズトースト シュクメルリ(レトルト) 私は味気ない豆乳コーヒー

弁当 塩鮭 ほうれん草うにふりかけ和え 蓮根入りきんぴらごぼう 

夜 骨付き鳥と干し椎茸だしの、豚肉とレタスしゃぶしゃぶ(ピエンロー応用) 

 

 久しぶりにエミリ・ディキンソンを読んでいる。理解するどころか意味を通すことに

も苦悩するが、自分なりに解釈して近づこうとするのが楽しい。

 

小さな石は何と幸せなのだろう

道で一人ぶらぶらとして

人生のことなど気にもかけず

差し迫る恐怖もなく

素朴な茶色のコートを着て

横切る宇宙も身に着けて

太陽のように独立し

交際したり一人で輝いていたり

絶対的な法令を履行している

気軽に、無邪気に

 

 

そこには違う空がある

あくまでも公平に澄み渡った

そしてそこには違う太陽がある

それが真っ暗になったとしても

森が消えても、オースティン(?)

静まりかえった野原も心配ありません

ここには小さな森がある

その葉は永遠に緑

ここにはもっと輝く庭がある

一度も霜が降りたことがない

枯れない花の中に

私はきらめくミツバチの羽音を聞いた

私の兄弟よ

どうぞ私の庭に来てください

 

 

私は春の鳥を持っている

私のために歌ってくれて

春をおびき寄せてくれる

そして夏が近づき

バラが姿を現せると

コマドリは行ってしまう

 

いいえ、私は不平を言わない

私の鳥が

飛び去ってしまっても

海の向こうで

新しいメロディを学んで

帰って来ることを知っているから

 

安全な手がすばやく

真実の土地をつかむ

それは私のもの

今は離れ離れでも

私の疑っている心に

それは汝のものだと告げる

 

澄みきって輝いている中

もっと金色の光りの中で

私は見る

小さな疑いと恐怖の両方が

小さな内輪もめをして

こちらに移ってくるのを

 

それでも私は不平は言わない

私の鳥が

飛び去ってしまって

遥か遠くの木にいても

輝くメロディを持って

帰って来ることを知っているから